ログファイルの表示とログファイルの再利用の設定

Webサーバへの全ての接続とサーバに見つからないファイルの要求は、ログファイルに登録されます。 これらのログファイルはサーバ上で実行される統計ユーティリティで分析され、オンデマンドでグラフィカルレポートで表示されます。 これらのログファイルをコンピュータにダウンロードして、サードパーティ製の統計ユーティリティで処理したり、Webサーバをデバッグするためにログファイルのコンテンツを調べることができます。

これらのログファイルが増大するのを防ぐために、ログファイルの自動クリーンアップと再利用を有効にする必要があります。

ログファイルの自動クリーンアップと再利用を有効にするには以下を実行してください。

  1. [ログマネージャ]>[ログローテーション]に進み、[ツール]グループの[有効化]をクリックします。
  2. ログファイルを再利用する時期、およびサーバに格納する各ログファイルのインスタンス数を指定します。 ログファイルを圧縮するか、処理の後にメールアドレスに送信するかを指定します。
  3. [OK]をクリックします。

ログファイルのコンテンツを表示したり、それを自分のコンピュータにダウンロードするには、[ツール]グループの[ログマネージャ]をクリックします。 ログファイルのリストが表示されます。